2011年09月

お前の命がけの行動ッ!僕は敬意を表するッ!

こんばんは、おしょうです。

ジョジョの奇妙な冒険のノベライズ「恥知らずのパープルヘイズ」が先週発売になったので、早速買ってきました。

この作品は一連のジョジョ小説家プロジェクトの一作目で、今をときめく売れっ子ジョジョ好き作家に一筆書かせてみようというコンセプトのもとで生まれたようです。

トップバッターは「ブギーポップシリーズ」でお馴染みの上遠野浩平さん。豪華な。

タイトルからも分かる通り主人公はパンナコッタ・フーゴ。

五部で主人公ジョルノの見方として登場して、中盤でチームから離脱したキャラクタです。

この離脱の理由には諸説あって、スタンドがピーキーすぎて荒木飛呂彦(作者)が持て余しただとか、元々は裏切る予定だったけど荒木飛呂彦(吸血鬼)がそういう展開は少年誌的にどうなの?って思って切り捨てたとか言われてるわけです。

このノベライズではそんなフーゴの離反に対する心情が述べられていたり、本編では描ききれなかった成長を表現していて、よくできています。

その上、至る所にシリーズを超越した小ネタが散りばめられていて、ジョジョファンならば思わずくすりと来ること請け合いです。

時系列としてはジョルノがボスの座についた後の話が展開されています。

注意点として、本編でジョルノらと死闘を繰り広げたキャラクタが、ぽっとでのオリキャラにあっけなく殺されたりするので、荒木飛呂彦(究極生物)原理主義者の方は「覚悟」して読む必要があります。

と言ってもこの作品に込められたジョジョ愛は本物ですので、ぜひ読んでみてください。


そして、このプロジェクト第二弾として「戯言シリーズ」や「物語シリーズ」でお馴染みの西尾維新さんが、第三弾として「土か煙か食い物」であまりお馴染みでない舞城王太郎さんが執筆する予定です。

もう今から舞城さんのジョジョが楽しみで楽しみでしょうがない。どれほど作品をぶち壊してくれるのか期待が高まります。

アリーヴェデルチ!(さよならだ)
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