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夏休みに見たアニメとかの感想



ネタバレあり









地球少女アルジュナ 全13話
 
  
  現代社会が抱える社会的な問題・環境問題をテーマとした作品です。

  主人公の樹奈が地球規模の問題に巻き込まれて葛藤していく様を描き、
  
  現代社会・環境問題を批判する中で「人間は地球の環境を離れては生きられない」ということを、この作品の
 
  監督は伝えたかったのではないかと思います。

  ただ、この作品において「恋愛要素」は全くもって不要であったと・・・

  この短い作品の中に「恋愛要素」が加わることによって、主人公が何に葛藤しているのかが不透明になるだけです。

  また、クリスの言動にも不可解な点が多くありました。

  クリス(地球の守護者)は後継者を樹奈にしたにも関わらず、

  何も知らない主人公の樹奈が地球の害悪の化身ラージャに攻撃するのを、理由も告げずに注意だけする。

  事態が悪くなったら「お前のせいだ」、「何故わからないのだ」と責め続ける。

  本当に地球を守る気があるのか? 樹奈を後継者にする気があるのか?と思いました。

  
  やはり、地球・人間が抱えている問題を主題にしているだけあって、エンターティメント性は薄い。

  それでも実写とアニメ・CGを絡めた演出は十分評価できると思います。

  


少女革命ウテナ 全39話

  
  
  言葉に表しにくい作品。

   ただ、最後まで見切ってしまったので、のめり込んで見ていたのだと思う。

   ギャグ、シリアス、ドロドロ、破滅、愛憎、友情、陰謀、策略、残酷

   の縺れた糸を破綻無く、かつ突拍子・遠慮なく、書きなぐっている。

  演出は大胆かつ、挑戦的。

   作画の使いまわしが多かったのも印象的だったが、よく見るとSE、台詞、状況が微妙に変化していたバンクシーン。

   影絵、フラッシュカットを用いたりと、全体的に動きが少ないという弱点をそのトリッキーな構成で克服した画面構成。

  誇張されたキャラクターと状況の設定。

   この作品には「ありのままの人生・人間の一断片」は伺えない。
  
   ただ、作中の状況、設定が個人のエゴを立たせ、それを映し出す社会や群衆というものを深く書き出している。

  グロテスクとも言える特異なユーモア。

   例えるなら、エドガー・アラン・ポーやアムブローズ・ビアスのような作家ではなない。

   彼等の作品は確かに「ブラック」であるが、ユーモアがない。

   だから、「ブラック」と「ユーモア」を兼ねそろえたジョン・コリアの作品に近いものを感じる。

  


  本当に衝撃的なアニメだった。

  最後まで見ることに意味があって、見たその人によって解釈が違うアニメはそう多くありません。

  見といて良かったと思います。


ヴァンドレッド  全26話


  
  GONZOスレでは「良いGONZO」と「賛否両論中間の壁」に位置する作品です。

  ですが、個人的には「GONZOが生んだ奇跡」と「良いGONZO」の間に入れてやりたい作品です。

  
  この手の話は劇場版「マクロス」でお馴染みです。

  男女間の長い対立の克服がテーマで、正体不明の敵と戦ううちにお互いを受け入れていく話です。

  メカ、CGの描写は流石GONZOです。

  勢いとパワーがあって、ラストの後味も良かったので評価は「良いGONZO」です。

  個人的にGONZOを贔屓しているんで、物語の核心とかには触れません。


  
  

20世紀少年(実写のやつ)


  
  夏休みにちょこっと見た作品です。

  人気のある作品を褒め称えてもそこからは何も生まれないので、悪かったなと思うところを列挙していきます。
  
  
  ・オカマのねーちゃんがショットガンで撃たれるのシーン(第二章)

     「ショットガンで撃たれた死体は頭が無くなる」という台詞があったにも関わらず、

     撃たれたオカマの頭には小さい穴がポツーンと空いている。  うーん・・・矛盾してるね。

  
  ・三作品通して言える事

     まず、漫画と映画は違うということ。

     製作者はそこらへんを意識していないと感じた。

     何ていうか、「心の声」が実際の台詞として出ちゃっているのが一番変。

     リアリティに欠けていると・・・

     役者なら顔の表情や演技で自分の心情を表現しなければいけないところを、全て台詞として発している。

     

  ・「ともだち」がおかしい。

   
     ・まず、顔を隠した人間が世界的な指導者になるのは無理なこと。

      一人覆面をして騒いでいるだけなら構わないが、彼には部下もいて慕っている人もいるのはおかしい。

      もし、顔を隠して宗教、政治、社会に立つ人間が歴史上存在していたらなら教えて欲しい。

      やっぱし、こーゆー所もリアリティに欠ける要因の一つ。

     ・結局この作品、「ともだち」の正体で成り立っているようなもので、その「ともだち」という

      存在自体がこうもリアリティに欠けていると・・・


     ・百歩ゆずったとしても、「ともだち」の正体には本当にがっかり。だって、ただのオッサンなんだもの。

      「ともだち」の正体は主人公のケンジであるべきだったと思います。

      まず、ケンジ自身は70年代の「愛とロックで世界は平和になる」といった夢と理想を持っていたが、

      その夢が崩れた今ではしがないコンビニ店員。

      一方、バブル社会を打ち壊して70年代の夢や希望をを復活させようとしているのが「ともだち」。

      ケンジと「ともだち」の関係はコインの表裏の関係であって欲しかった。

  
  ・ラストに関して。
   
      最後にケンジがステージの上で、

      「これは映画だ!!」と叫んで視聴者の度肝をぬかすエンドがいいかな
  
      そうすれば、超カルト映画で有名な「ホーリーマウンテン」のような作品として後世に名を残すでしょうね。

                   
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  ・「20世紀少年」総評
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      |i   i !!     i iハ
      |i  _l」L =-‐ __ヽrヘ、    …コホー!
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ヽ    /             ヽ /    /     バ
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バ  ン
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、    ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

    
     
次回はたぶん、群馬県特集    

<今日の一曲>
   アルジュナのキャラデザ岸田氏であったか・・・・
  
   どおりで、lainっぽいわけだ
  
      
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