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ファイルの削除には注意が必要  by Rook

朝見ている方はおはようございます。
夜見ている方はこんばんは。




Rookである。





最近あった出来事で実に学習できる出来事が起きたのでここに書き連ねたい。







パソコンのファイル削除の話である。





実は今週、あるファイルを誤って削除してしまうという失態を犯した。


これがかなり重要なデータであったので、さあ大変。





で、もしかしたら自分でファイルの復元ができるのではなかろうかと思い、それについて調べて実際に試してみた。





結論から言うと、復元が成功したのだが、



はっきり言ってその過程はぞっとするものである。






ハードディスクにほとんどの削除されたであろうデータが残っていたのだ。 


しかも、フリーソフトで復元ができてしまうというところがみそである。



中には復元できないファイルも存在していたことにはしていたが、そのおよそ四割近くが復元できるデータであったといっても過言ではない。


とはいっても、インターネットのテンポラリーファイルで保存されていたものがほとんどであったが。





なぜ、ファイルを削除しても復元できてしまうのか?







その仕組みは意外にわかりやすい。



ゴミ箱にファイルを入れて、それを削除するという行為は、ただそのファイルのインデックスを削除しているにすぎないということだ。




考えてみれば当然である。




そこに使われていたメモリーはまた何度も使われるために待機状態にある。
であれば、そこにまだ元のファイルのデータが残っていることは想像に難くない。





わかりやすく言うと、




ある重要な文章を書いたノートを捨てる際に、『ゴミ箱』に入れて、『削除』はつまりノートの表紙を破り捨てただけで、残りの紙のページは依然として残っているということである。

そりゃぁ、その文章は読めるだろうと。
ノートさえ取り出せば、中の文章を読むことはできるだろうと。





ようするに、



昨日削除したファイルはいまだにそのハードディスクの中に残っているってこと。





これ意外に大変な問題。



われわれ学生はそう重要な機密文章などを扱うことなどなく、扱うものと言えば結論が四方八方に散らばったレポートらしき残骸見たいなものしかない。

しかし、これが会社の重要文章だったりとか顧客情報だったりとかなら話は別である。



では、どうすれば完全な削除ができるのだろうか。



一番手っ取り早いのは、ファイルを削除する際にそのファイルに新しい情報を上書きすることである。

ノートだって、同じページに何度も書くためには消しゴムを使って前の文章を消さなくてはならない。

それと同じである。



つまり、新しいファイルをどんどん作っては保存してやればいいわけだ。




しかし、そのハードディスクに空きがあるならば話は別である。

いくら新しいファイルを作ろうと、その空き領域に保存されてしまえば何のことはない。削除されたデータは残ったままである。


もっと言えば、最近ではパソコンに実装されているハードディスクは軽く200GBを越えるので上の方法は現実的ではないのだ。





そこでそのファイルを削除する際に新しい何の意味もない数字の配列をそのデータに上書きするというソフトがネット上に出回り始めた。


これは文が書いてあるノートをそのページまるまる塗りつぶしてしまうという方法である。
こうすればそのページの文章は読むことができなくなる。
もちろんそのページに新しい文章を書くことも可能だ。


これは昔から存在していた削除方法なのだが、フリーソフトを使えば個人でも使えるファイル復元に対抗するようにさまざまなところでこの削除法が見られるようになってきている。



たとえば、一番身近なところでは『ウイルスバスター2011クラウド』がそれである。

ファイルを右クリック、『データ消去ツールで削除』を選べば、上述のような削除を行ってくれるので、そのファイルは復元できなくなる。


しかしながら、削除をしながら新しいデータを上書きするために当然、削除の時間がかかるのが欠点である。


フリーソフトでも完全削除をするソフトが出回っているようである。


ファイルの完全削除を考えるのならば一度ググってみるといいかもしれない。






とりあえず、今回私がデータ復元に利用したソフトを二つここに挙げておく。


『Recuva』…
フリーソフト。インストーラー版とポータブル版がある。
ハードディスクのスキャンが早く、そして中身が見やすい。
画像などの復元ならば簡易プレビューもできる。
ただ、復元率はそう高くなく、また、英語表記であるために、若干見にくい。



『Pandora Recovery』…
言わずと知れた復元ソフトの大御所。フリーソフト。なぜか最新バージョンはインストールできなかったので(インストール中に止まる。原因不明。)ver.2.0.1を利用。こちらはインストールできた。
インストーラー版しかない。
スキャンの時間が長い。また、大容量のハードディスクになると固まりやすい。
そういった欠点はあるものの、
そのファイルがどれくらいの割合他のファイルに上書きされているかなどの情報が表示され、また簡易プレビューなども実装。
一番の長所はほかのソフトと比べると復元成功率が高いということである。





Recuvaは簡単に利用できる。それを使って自分のドライブをスキャンしてどれくらいファイルが残ったままになっているかを調べてみても面白いかもしれない。
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