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やらなければいけないものがそこにはある

こんばんは、モックです。


昨日、というか一昨日のお昼頃、目の醒めたぼくは以前買った『ユメミルクスリ』が届いているのを発見したのでした。


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(2009/03/19)
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その日は丁度授業が1コマも入っていない、いわゆる全休の日だったので時間もあるしすぐやってみようということでインストール。

途中でバイトや映画を借りに行って中断したものの、翌日の10時頃までやり続けてしまい結局今日も大学には行きませんでした。


その後も仮眠してバイトの後プレイしてコンプリートし現在に至るわけですが、いやーいい作品の一言。

一番手の出しやすそうな『人類は衰退しました』すら読んでいないぼくにとってはこれが初めての田中ロミオだったわけですが、

クリアしてすぐほかのやつもやってみたくなりました。家族計画とかクロスチャンネルとか腐り姫とか。持ってる人いたら貸してください。


というわけでちょっと『ユメミルクスリ』の感想でも。大したこと書いてませんが一応ネタバレ注意です。








主人公は自分を限りなく透明に近いブルーの存在と感じ、その色を少しでも濃くしたいと思っている少年。

その周りに現れる、独自の色を持った少女たち。その色に思いがけず惹かれ自分も同じ色に染まろうとしてしまう主人公。


ダウナー系青春恋愛アドベンチャーゲームと銘打たれているこの作品ですが、内容を端的に表すとすると

セックス・ドラッグ・バイオレンス

がいいのではないかと。実にロックですね。ぼくもそういう生き方に憧れはしますが無理そうです。


攻略対象となる女の子は3人。


クラスから一人隔絶されいじめを受けている幸福に消極的なマイナス思考少女白木あえか

容姿端麗な秀才に関わらず未来を考えることができず刹那的な生き方しかできない生徒会長桐宮弥津崎

おくすりでラリラリ、妖精郷とやらを探し求める電波ゆんゆんな自称妖精のケットシー・ねこ子


そんな彼女たちとの物語です。


ぼくが初めにクリアしたルートはあえかちゃんのだったのですが、ごく自然に選択肢を選んでいるうちに一回も躓くことなく

最後までたどり着くことができました。あとで攻略サイトとかを見ると一番難しいというか最後にやったほうがいいらしい

ということがわかりましたが波長が合ったんでしょうね、それはそれで面白い。あえかちゃんルートでは「いじめ」というのが

大きなポイントとなってくるわけですが、いちいち表現がリアルというか陰湿でなかなかくらーくなってしまいます。多分作中一番ヘヴィー。

実際どちらかというといじめられっこの立場のぼくでしたが、せいぜい持ち物壊されたり筆箱に給食の残り入れられたりといったこと

くらいしか経験したことがなく、そのようなことであっても自分と人とのつながりがあるんだなあと思ってた程度だったので

そこまで酷いいじめを経験していないぼくですが、一番共感というか心に響いたお話でした。

最後はスカっとするよ。そう感じる自分に対してどうしようもないモヤモヤも感じるけど。



次にクリアしたのは生徒会長ルート。

あー、なんというかそもそもグラマラスなお姉さん的なキャラクターが好きじゃなく、ひんそーでちんちくりんな方が好きなので

この先輩についてはあまり語ることがありません。とりあえずダメ人間でドラッグやアルコールを使って主人公と放蕩な関係を持っていた

そんなわけですが最後には幸せな家庭を築けてよかったね。うん。赤ちゃんはかわいいなー。



というわけで残ったのはねこ子ルート。なにが良いって、おくすりキメてるときはファンシーな格好してるこの子ですが

普段は図書委員で黒髪おかっぱの控えめな女の子なところですよ。もうハートをきれいに狙い撃ちされて瀕死です。


あとはグラフィックとか。原画ははいむらきよたかさん、禁書の人ですね。全体的に淡い感じの色調で雰囲気としてはいい感じ。

エロもあまりアブノーマルなのはないですかね、結構素直かと。その前に『螺旋回廊』とかやってたからそう感じるのかもしれませんけど・・・。


なんにせよ他のやることを放棄してプレイしていたのは事実です。

主人公のバイト先の先輩がゲイでエロゲマニアという濃ゆい人なんですが、その人に押し付けられたエロゲを主人公もやって徹夜してしまうわけです。

そしてその素晴らしさに気付き先輩と熱く語ったりするのですが、もう作中でそんなことやられたらこちらとしても誠心誠意最後まで

できるだけノンストップでやるしかないでしょう・・・。ずるい。まんまと乗っかってしまいました。

あと不満があるとすれば、なぜ妹が攻略できないのかということです。

ぼくは妹属性はないですがロリが好きなんで必然的に妹キャラが好きになってしまうわけです。

実際妹が2人いるのですがそれはそれとして・・・。現実はよくわかってます・・・・。

また主人公の家族が魅力なんですよね。血のつながっていない人たちなのですがしっかり主人公のことを考えてくれる。

若干放任気味ではありますがそれも主人公が本当の自分を出せるようになるのを待っていたためのことのようですし。 


まあ、これまで書いている通りこの作品かなり好きです。鬱も電波もあるけれど、最後には救いがある。やさしいですね。

とことん追い詰められてなんの救いがないのもいいですがこれもまたよし。やる価値は十分すぎるほどありました。

そんなところ。




あと、話が変わりますが5月10日はマンガ家のねこぢるの命日です。山田花子もそうですがこういう人達は夭折しちゃうんですかね・・・。

やっぱりこの世界は生き辛いんでしょうか。

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