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L is for Lolita

「おそらく、美しい少女ほど、コレクションの対象とするのにふさわしい存在はあるまい。蝶のように、貝殻のように、捺花のように、人形のように、可憐な少女をガラス箱のなかにコレクションするのは万人の夢であろう。」

澁澤龍彦『少女コレクション序説』 より
 



先日、『エコール』という映画を観ました。

エコール [DVD]エコール [DVD]
(2007/04/04)
ゾエ・オークレール、ベランジェール・オーブルージュ 他

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この作品は深い森に隔絶された学校(エコール)で少女たちが暮らす様を描いたもので、とにかく!少女を!美しく!という意気込みが感じられる作品。

パッケージ見た瞬間一切の躊躇なくレンタルしました。だってこの脚!脚線美!神々しいばかりじゃないですか!

物語冒頭で棺桶の中に寝かされた小さな女の子の周りに少女たちが集まってくる場面。

画面には少女達の腰から下、つまり脚だけが映されます。その時点でこの映画はに注目すればいいんだなということを確信しました。

まあ脚についての話しはこれくらいにして。

最初に引用した文にあるように、少女とはコレクションとして最上のものです。なぜならば、少女は客体だから

社会的にも性的にも無知で無垢な受身の存在で、主体性を持たない純粋客体。少女はそのように象徴されます。

そして少女のこの客体性、物質性に僕達は至上のエロティシズムを感じるわけであります。

棺桶に入れられた「物体」として学校にやってきて箱庭にコレクションされる少女達。そこはまさしくユートピア。

・・・

というのがずっと続けばよかったのにね。

この後、ユートピアは徐々に崩れていきます。あとは実際に映画をご覧になるといいかと。面倒くさくなった

やっぱり現実の少女は意識をもった少女ですから主体性があります。

ぼくらは想像力をして観念の少女を作りあげコレクションするしかないのです。

何が言いたいかというと、つまり人形最高ってこと。


聖少女領域 / ALIPROJECT
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